ささささささsaああああああ

最近食べたので一番旨かったのは、
いくらの醤油漬とプリッツのサラダ味。

○○ちゃんは言った。

「声が聞こえない」

でも、心の中でだけ言った。
声が聞こえない病気なのだが、誰にも言えなかったからである。
どうして誰にも言えないのか。
それは、声が聞こえないだけで、声じゃなくて、何故か他の音は聞こえる。
車が通り過ぎる音や、ドアを閉める音も。
だから、そういうのを人に説明するのを
ただ面倒臭く思っていただけだからだ。
○○ちゃんは、そういうことを普段から人に会っても、人を観ても考えてしまうような、
そんな人だったので、人とは仲良くなれなかった。
社会に出ても、人とは全然仲良くなれなかった。

でも、時々、声が聞こえた。
聞こえていたのだが、
それは、
自分の事を語っているときだけ、声が聞こえてくる。
その事がはっきりとわかった時があったのだ。
○○ちゃんは、
それで初めて自分が病気じゃないことに気づいた。
そして、病気ではなく、人なら誰でも持っている欠陥である、
という事にも気づいた。

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中